PHPを書き続けて15年

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相変わらず飽きもせずPHPを書いてご飯を食べている。
PHPを書くことになったきっかけは15年前のプログラマのアルバイト。

専門学校卒業して、フリーターになってなんとなくWebプログラマになりたいと思ってとりあえずバイトしようみたいな。
何も考えてないただのアホだったなと。
当時はギリ就職氷河期と言われる時代で、なんとか内定をもらってたのに全部断ってしまうというアホなことを。。。 まあでもそのおかげで今の自分があるわけですが。

内定を断った理由が「内定先の研修とサマソニがかぶってサマソニ行きたいがために内定断る」という糞ふざけた理由だったので今思うと本当に親には申し訳ない気持ち出いっぱいです。(まあ親孝行は出来たしいいんじゃね?)

結局その後「フリーター -> フリーランス -> CTO -> 平社員 -> 起業」みたいなキャリアを重ねたので「新卒」とか「同期」とかそういうのに今でも憧れてしまうわけです。

飽きっぽい性格で何でも中途半端な自分だったけど、たぶんPHPを書き続けられてるのは最初の衝撃が大きかったからかと。 アルバイト初日から1週間PHPの入門書を読んでなんとか覚えて、動くものが作れた時の感動。 昔からwebサービスが好きだったのもあって、まじで「PHP書ければ、webサービス自分で作れるじゃん」ってなんかすごく嬉しい気持ちになったのは今でも覚えている。 (JavaScript辛かったのも覚えているけど)

PHPのバイト始めたのが夏だったから、夏になるとホントあの頃のこと思い出す。当時はいろいろ辛かったけど今となっては良い思い出。 15年前の自分が今の自分をみたら「まじですげぇ!!!」って思えるような人間にはなっているかと思う。(プログラマ的な意味で)

15年後、今の自分が「すげぇっ」て思えるような人間になれるように日々精進していかなければと改めて思った次第です。

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