ブレイブ 勇敢なる者「硬骨エンジニア」を観た

November 24, 2017,
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毎日使っているフラッシュメモリ。
誰が作ったかなんて意識したことがなかった。

フラッシュメモリ発明の父

確かにフラッシュメモリ発明の父ということになるのだろうけど、その言葉に違和感はある。
もともとのアイデアを出したのかもしれないけど、でも結果として部下がいて成り立つ事だと思うので、あまり「発明の父」という表現はどうなのだろうか?

この場合誰が作ったというよりも、チーム全体の成果だと思う。

何がすごいのか?

フラッシュメモリ作るというよりは、未来を見る目があったのかなぁーと思う。
常識にとらわれずに、市場のニーズを本質的に理解して、自分の信念を貫きつつ、やり遂げる。
大企業でそれを成すには、非常に強いメンタルがひつようなのではないか?

また、誰もが自由に聞けるデジタル・オーディオプレヤーや、HDDの代わりになるなんて事を当時から考えているのは本当にすごいことではないか?
こういったエピソードからも、常識にとらわれない発想力をうかがい知ることができる。

一流のプロジェクトマネージャー

映像の中で部下が語ったシーンで印象に残った言葉があった 「自分は方針しか言わないお釈迦様さんで、部下は全部、孫悟空だ」

これは新しい価値を創造する上ではすごく重要なのだなぁーと。
うまく言葉にできないけど、ちゃんと目標を設定してあげて、あとは「自由にさせる」

本来のマネージメントなんて本当はシンプルな事なはずののに、マネージメントなんて考えると必要以上に「人をコントロールしよう、部下をうまく使おう」なんて発想で本来あるべきマネージメントとは別の物になってしまうのかなぁと思う。

その一方で、そのような自由なマネージメントができたのは「特許」という確かな結果があったから出来た事なのかもしれない。

東芝の失敗とはなにか?

作品を見てみると、東芝はすばらしい会社にも見えた。
赤字の事業なのに、潰さずに続けて製品化までもってこれたのだから。

ただ、一つ失敗だったのは「舛岡富士雄」という人物から研究開発というものを奪った事ではないのだろうか?
もし、そのまま研究開発できていたのであれば、もっと素晴らしい製品が発明されていたのかもしれない。

最後に

非常に面白い作品なので、再放送でもう一度じっくりと観たい作品ですね。
できれば、ネットで自由に閲覧できるようにしてほしい。

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