Featured image of post Xdebugいれてエラーをブラウザから見やすくする

Xdebugいれてエラーをブラウザから見やすくする

Twitter ツイート Hatena Bookmark ブックマーク

開発環境には今や必須と言われているXdebug。
エラー時にstack traceみれるし、var_dumpも見やすくなりますね。
それになにより、リモートデバッガー使えるし、本当に便利かと思います。

まあ僕は4年ぐらい前まで理解できていなかったですがw

2ヶ月ほどの前から弊社では、エンジニア一人一人のPCでVM立ち上げて開発する開発環境に変更しました。
それまではみんな共有でサーバにsambaとか入れてapacheとか動かしてっていうだいぶオールドな開発環境でしたwww

先日、隣に座っているエンジニアのソースコードをチェックしているときに、ブラウザーでのエラー表示や、var_dumpの表示が色付きになっていなかったので、Xdebug入れる事を進めました。
ところが、確認したところXdebugが入っていました。というかスタックトレースは表示されていたからXdebugが入っているわけです。ただ色付きにになって見やすくなっていなかっただけです。
他のエンジニアに聞いたところ、そのエンジニアもvar_dumpの表示が以前の開発環境と違うと…

え、xdebugいれればカラー表示されるんじゃないの?
おかしいなぁーとか思いつつ、自宅のMacの開発環境でvar_dumpしたところ同じ現象が…

最近MacPortsからhomebrewに変更して、PHP入れ直したんですがその際にvar_dumpの出力がかわってしまったような…
でもそもそも、Xdebugは入れている訳です。。。

おかしいなーとおもって、php.iniの設定いじってたら、ありました。
Xdebug以外に設定が必要な部分が。

どうやらphp.iniのhtml_errorsをonにしないと行けないようです。
今まで気づかなかったです。。。。糞PHPerでごめんなさい。

ということXdebugいれて設定しただけじゃだめで、でphp.iniの「html_erros」の項目を「On」にすれば、var_dumpやエラーをちゃんと表示してくれます!

comments powered by Disqus
Built with Hugo
テーマ StackJimmy によって設計されています。