働き方
働き方って大きく分けると二つになるのかなぁって最近思う。
働き方というより、働く原動力みたいなもの?
ただお金を求めるだけの労働
二十歳ぐらいの頃は僕もただお金を求めるだけの労働をしていました。
別に人生の大きな目標があるわけでもないし、これといってやりたい事もなかったです。
プログラマのバイトしたのだって、覚えたら時給の良いバイトできるかなぁなんて思ってただけだし。
気楽に働いて、休日を謳歌してやろうなんて感じの労働。
でもやっぱそんな労働つまらない気がするんですよね。
つまらない働き方はしなくないって今は思っています。
辛くても苦しくてもいいんだけど、楽しい働き方がしたい。
生き方の手段としての労働
世の中を変えたい、世の中をよくしたいとか。
総理大臣になって日本を変えたいとか。
なんか人の役に立つために行きたいとか。
自分の人生をどう生きるか、何のために生きるかみたいなのを考えて働いている人。
なんか経営者とかに多そうな意識たかそうな人たち。
正直、僕はそういう人たちを申し訳ないけど、嫌ってたような気がします。
でも今は普通に羨ましいなぁーと思う。
生き方って見つかるのかな?
漠然と、このままプログラマやってていいのかなぁーなんて不安になる。
言われたものを言われるままに作るわけじゃないけど、なんというか、自分のドメインではないものを開発しているそんな感じ。
まあ別にいまは楽しいし、今はそれで十分だと思う。
今年30歳になる。
もう若くもないし、僕より優秀な人なんてたくさんいる。
この先これでいいのかなぁーって漠然と不安になる。
昔だったら、こういう迷った時に、父親が助言をくれたんだけど、もう助言はくれないだろう。
最近、昔の事を思い出すようにしている。
嬉しかった事、楽しかった事、ワクワクした事、失敗した事、悔しかった事。
いい事だけじゃなくて、失敗した事とかも思い出しつつ、これからどんな生き方をしたいのか見えてくる気がする。
考えて考えて考えまくれば、いつか生き方が見つかるのかなと信じている。
そして「生き方の手段としての労働」が出来ると信じている。