2月でパーティーハード株式会社は創立8周年を迎えました。
関口との2人で立ち上げた小さなWebシステム開発会社も、皆様のご支援のおかげで8年の節目を迎えることができました。
心より感謝申し上げます。

2025年の新たな挑戦

以前Facebookでも触れましたが、今年は受託開発事業の拡大に注力してまいります。
昨年はPrintgraphの開発やginconnectのリリースなど、自社SaaS開発に力を入れてきました。もちろん今年もPrintgraphの正式リリースとginconnectのサービス拡大を継続して進めてまいります。

しかし同時に、創業時の原点に立ち返り、Webシステム開発の受託事業も積極的に展開していく方針です。

受託開発に注力する理由

AIの急速な発展により技術環境が日々変化する現在だからこそ、弊社のような小規模なWebシステム開発会社には、生成AIを効果的に活用し、高品質なシステムを競争力のある価格で提供していくことが求められています。
AI技術を駆使して、高品質かつコストパフォーマンスに優れたシステム開発を実現できる企業として成長するため、受託事業の拡大に取り組んでまいります。

弊社の技術的強み

弊社が特に高い専門性を持つ技術領域は以下の通りです:

  • PHP(Symfony, Laravel)を活用したバックエンドシステム開発
  • TypeScript、Next.jsによる先進的なフロントエンド開発
  • ReactNative、Flutterを用いたクロスプラットフォームモバイルアプリ開発

今年チャレンジしたい技術

2025年は既存の強みに加え、以下の技術領域にも積極的にチャレンジしてまいります:

  • hono + Cloudflareを活用したエッジコンピューティングによる高速バックエンド開発
  • Golangを使用した高パフォーマンスなバックエンドシステム開発

これらの新たな技術スタックを取り入れることで、より多様なニーズに応え、さらなる価値提供を実現してまいります。

迅速なアプリケーション開発の実現

弊社の強みとして、SupabaseやFirebaseといったモダンなバックエンドサービスを活用し、Stripeによる決済機能を組み込んだWebシステムを迅速に開発することが可能です。

開発工程の最適化により、高速な開発サイクルを実現し、結果としてコスト削減にも貢献できると考えています。

開発体制についての考え方

弊社は創業当初から一貫して、システムを実際に必要としているお客様と直接対話しながら、質の高いソフトウェアを創り出すことを最優先しています。

そのため、直接受注か間接受注かといった形態にはこだわりはありません。ただし、実際にシステムを利用されるエンドユーザーの方々と直接コミュニケーションが取れることを唯一の条件としております。

おわりに

「誰かが必要としているシステムを作り、多くの方に使っていただき、喜んでいただく」

この創業時からの理念を胸に、今後も受託開発事業を拡大し、より多くのお客様のニーズにお応えしてまいります。

引き続きパーティーハード株式会社をよろしくお願いいたします。

最後の最後に

現在、パーティーハード株式会社では新規のお仕事を積極的に募集しております。Web開発やアプリ開発のご相談、お見積りなど、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせフォームまたはX(旧Twitter)のDMにてご連絡いただければ、迅速にご対応させていただきます。皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。