PHPの開発環境の構築 その2

June 21, 2010,
tags: eclipse php pleiades zendデバッガー


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前回に引き続きPHPの開発環境についてのお話です。

今回はEclipseの設定を中心の内容です。デバッガの設定を適切に行うことで開発効率は倍近く上がるのではないでしょか?
ついこの前までPHPはprint_rとかvar_dumpとか使ってがんばって変数の中身確認しながら、開発していました僕ですが、やはりデバッガ使うとかなり効率よく開発できると実感しております。
ということで、Eclipseの設定方法について書いていきます。

事前準備として、fugaというPHPプロジェクトを作成しておいてください。
※今回はcakePHPのプロジェクトを作るための設定をするという定義で作業を行います。

1.必要なライブラリ等を用意する
まず最初に、フレームワークやライブラリを入れておくためのフォルダを作成しておきます。
今回の場合は、Cドライブ直下に、phplibというフォルダを作成します。

今回はcakePHPを使用するので、cakePHPをダウロードしてきます。

http://github.com/cakephp/cakephp/downloads

バージョンは気にしなくていいのですが、今回は1.3.2を使用することにします。
ダウンロードして展開して、phplibフォルダの中にいれてください。
展開したフォルダ名はcakephp1.3.2としておいてください。

2.cakePHP用のディレクトリを準備する。
プロジェクトを右クリック→新規→フォルダを選択して新しいフォルダを作成します。
フォルダ名は「public_html」とします。

次に、先ほど展開したcakephp1.3.2に入っているappフォルダをfugaプロジェクトフォルダ以下にコピーしてください。
app\webrootディレクトリにあるすべてのファイル・フォルダをpublic_htmlにコピーしてください。
以下の図のようになってればおkです。

2.デバッガの基本設定をする
「PHPエクスプローラのプロジェクトフォルダを右クリック→プロパティ→PHPデバッグ」を選択します。
「プロジェクトごと固有の設定を可能にする」にチェックを入れてください。

PHPデバッガーはZendデバッガーを指定します。
サーバは、右側にあるPHPサーバの設定をクリックします。
PHPサーバの設定ウィンドウが表示されるので、右側にある新規ボタンをクリックしてください。
名前を「hoge.local」
URLを「http://hoge.local」と指定します。
設定が終わったら完了ボタンをおしてください。

PHPデバッグのウィンドウにてサーバの指定をhogeにしてください。
選択肢が表示されない場合は、PHPデバッグウィンドウを一度閉じて、もう一度表示させれば大丈夫です。
PHP実行可能ファイルはPHP5(CLI)を指定します。

3.PHPサーバの細かい設定をする
このままでもいいのですが、デバッガ起動したときにうるさいので、PHPサーバの設定をもう少し細かくしておきます。
ウィンドウ→設定→PHP→PHPサーバから、先ほど作成したhogeを選択して、編集ボタンをクリックしてください。
パス・マッピングの指定タブを選択肢、追加ボタンをおしてください。
サーバ上のパス:C:\phplib\cakephp1.3.2
ファイル・システムノパス:C:\phplib\cakephp1.3.2
と指定してOKを押してください。

4.デバッガの構成
Eclipseの上バーにある、虫みたいなボタンのところに下三角を押してください。
そして、デバッグの構成を選択してください。

サーバ
サーバー・デバッガー: Zend デバッガー
PHPサーバー: hoge
ファイル:/fuga/public_html/index.php
URL: http://hoge.local/index

として設定してください。

あとはcakePHPの初期設定さえすればデバッガは動くと思います。
ちなみにPHP5.3だとZendデバッガーは使えません。Xdebugは動くみたいですが、試してないのでなんともいえません。。

PHPの開発環境の構築 その1
PHPの開発環境の構築 おまけ

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