ちょうど３年前の３月14日に僕は東京へ来ました。
たしかに東京で一人暮らししたいと中学のころから思ってたけど、でもそこまでじゃ
なくて、東京に来た大きな理由はそのとき付き合っていた彼女を追いかけてきた感じです。
だから最初彼女が高校卒業したら名古屋へ行くって言い出したときは、じゃあ俺も名古屋行くって感じでした。

でも、結局彼女は東京へ行くといったので東京に来た。
ただそれだけです。

そんな彼女とも別れて、専門学校卒業したら実家に帰りたいと思っていた。
でも、卒業して一年たっても実家に帰ってはいない。

一度東京に来たらやっぱ帰れない。
ここで帰ったらただ後悔するだけだし、実家に帰っても何も変わらないと思うから。
それにいい仲間にも会えたし、これからまだ東京で暮らしたい。
やっとやりたかったバンドもできるし。

まあ金銭的に苦しい状況ですが…。

３月14日になると、一番最初に東京に来た日のこと思い出します。
引越しが終わって親が帰った後の淋しさ、彼女より先に東京に来て淋しさ、下の部屋のギャル男の部屋がうるささや東京での暮らしに不安で寝れなかったり、毎日のようにJohn FruscianteのShadows Collide With Peopleを聴きながら料理を楽しんだり、専門学校が始まるまでの一ヶ月間ネットができないニート生活を送っていました。
もちろんいいともと毎日昼ドラも見てました。

淋しかったけど楽だったあのニートな日々。今は輝かしく見えます。
正直一ヶ月ぐらい休んでだらだらしたい。昼のお日様の光にあたってだらだらしたい

本当は今の仕事３月の頭にやめて２週間ぐらいだらだら生活しようと思ったのにそうもいかなかった。

ああ、春休みがほしい。